須崎市で夏の味覚として親しまれるメジカ(マルソウダガツオ)の1年物の幼魚「新子」のおいしさを味わってもらうイベント「須崎の魚 新子を食べにきてや」が4日、同市神田の桐間特設会場で始まり、市内外から訪れた大勢の客が新鮮な刺し身などを堪能した。5日まで。
実行委は須崎港に揚がったばかりのメジカを次々とトラックで会場に運び込み、この日だけで約4500匹を用意。市内の鮮魚店店主らが「新鮮だよ!」と威勢よく呼び掛け、刺し身や氷漬けにしたメジカが飛ぶように売れていた。
高知新聞ニュースから
高知県高岡郡津野町烏出川1175番地2 曙茶業組合 (あけぼのちゃぎょうくみあい)